あなたが最終的に選んだ〝テキスト〟は,試験に合格するまで使うことになります。
ですから,慎重に選んでくださいね。
でも,本屋さんなどで参考書類を探して,直感的に,
最初に 「これがいいなか?」
と思った〝テキスト〟がおそらく,いまあなたの目の前に置いてあると思いますよ(笑)。
不思議ですけれど,たぶんそうです(笑)。
すごいですね。
あなたの直感(感性)は,あなたの目的達成のためにある!
ひとつ大事なことを確認しておかなければいけません。
あなたが選んだその〝テキスト〟は,これからよほどのことがない限り,変更しないようにしてください。
とりあえず,その〝テキスト〟を好きになってください。
好意をよせれば〝テキスト〟からもちゃんとそれを返してくれますからね。
たとえば,一冊選んだ〝テキスト〟で読み進めていくうち,わからない部分があるかと思います。
そのとき,別のテキストを読んでみるとわかりそうな気がする。
簡単に言えば浮気したくなるでしょう(笑)。
あくまでも「参考に」するだけならいいのです。
そのあとで,元に戻ってくれば・・・。
しかし,一つわからないと,別なテキストへ。
もう一つわからないと,また別なテキストへ,・・・。
結局,テキストだらけになります。
だいたい浮気(?)するときは,そっちがいいような気がするだけです。
たいていは,いまのものより 〝よくない〟 ものです(笑)。
この〝からくり〟に気づかないと,まあいってみれば,試験の底なし沼にどっぷりと浸かってしまいます。
テキストだけはたくさんあるけれど,いつまでも合格できない!
お決まりのパターンです(経験者は語る!)。
(その代りテキスト評論家にはなれそうです。合格しないテキスト評論家。アッ失礼。)
何でもそうですけれどね。
人のものはよく見えるものです。
でも,それってあなたの感性を無視してませんか?