《実践してくださいね》

 

あなたは,時間となかよくなるために,時間の性質を知りました。

そして,あなたは,普段の時間の使い方を知りました。

 

「トータルでみて,時間配分を決める」。

そして,やることは「一気にやるか」または「コツコツやる」。

ここでは,実際に,一日の中で,どのように時間を使っているかを見てみましょう。

 

もし,あなたが毎日日記をつけているのであれば,意外に簡単です。

毎日の行動記録をつけるだけですから。簡単に言えば,「時間の家計簿」みたいなものです。

 

日記をつけていない場合でも,慣れればなんてことはありません。

では,順に説明していきましょう。

 

【手順】

1.まず,1日の行動記録が残せる手帳や日記帳,なければ専用の用紙,ノートなどを用意します。

2.1日24時間を30分単位に区切って,何をやったかを記録できるように準備しておきます。

3.1日の行動パターンを,大まかに「睡眠時間」,「食事の時間」,「遊びの時間」,「仕事の時間」,「勉強の時間」といった具合に振り分けをしておくとよいでしょう。

4.朝起きてから,寝るまでの間にやったことを,【手順3】のどれに当たるのかを記入していきます。

5.最後に,時間を集計して出来上がり。

 

コメント

1.記録できるように,常に筆記具を用意しておくとよいです。すぐに書ける状態にしておかないと,面倒くさくなります。

2.記録するときは,なるべく短時間で済ますようにします。大まかな割り振りだけして,メモ欄は,1日を振り返りながら後で(寝る前にでも)記入してもよいでしょう。

3.記録は,3週間(21日間)は続けるようにがんばりましょう。3週間でだいたい行動パターンが把握できます。といっても,記入できない日もあるでしょうから,最低1週間はどんなことをしても続けるようにがんばる! 三日坊主を7回繰り返すつもりでいればいいです。

4.記録は,人に見せるものではないので,自分に正直に記入しましょう。不思議なもので,人に見せるわけでもないのに,カッコつけようとしてしまう自分を発見します(わたしのことですよ。もちろん)。

 

あなたが3週間(21日間)記録をつけ続けると,いったいどんなことになっているのか想像できますか?

実行し終えたときに,ぜひ感想をお聞かせくださいね。

でも,ちょっとだけ,ヒントを言っておきます。

 

あなたには,「時間の使い方」とか,「時間管理はこうする」とか,ハウツー本がいらなくなります。

こういったテクニックは,あなた自身でいくらでも工夫して,自然にできるようになるからです。

あなたには,「時間を意識する」という,テクニック以前のものが体に浸透していますから,時間配分なんて,簡単にできるようになってしまいます。

あなたには,・・・。

 

もうやめておきますね。実際に体験すればわかることですから。

自分でも意識していなかったのですが,まわりから,「仕事が速いね」なんていわれることが,たまにあります。

 

う~ん。こういった副産物まであるのかと,改めて感心してしまいました。

それは,「目的意識を持つと時間は有効に使える」というものでした。